先日、卵黄が余ったので、前から気になっていたお菓子を作ってみました。
気になっていたお菓子というのは、
クレームブリュレ!
表面のパリパリとした食感と、
中のとろっとした食感を楽しめるお菓子ですね^^
ブリュレはフランス語で「焦がす」
という意味を持つそうで、
クレームブリュレといえば、
表面の「焦げ」が1番の特徴です!
しかしこの「焦がし」がネックで、
わざわざこのためにバーナーを買うのもなあ…
と思って、ブリュレに挑戦できずにいました。
(モノを増やしたくないというこだわりが
異常に強い私…)
そこで、よくネットでも目にしていた、
バーナーを使わずに焦げをつける方法
とやらを、試してみることにしました^^!
今日はそちらの試作をレポします。
そもそもクレームブリュレって何?
クレームブリュレは、
生クリームベースのカスタードソースを
器に流しいれ、
オーブンや鍋で加熱して凝固させ、
食べる直前に表面に砂糖をふるい
その砂糖を焦がして仕上げています。
(もちろん色んなアレンジレシピがあります)
今回はクレームブリュレの
「クレーム(クリーム)」部分ではなく、
「ブリュレ(焦がし)」にフォーカスしてみました。
バーナーを使わずに焦がしをやってみた
早速、実験結果を書いていきたいと思います。
バーナーを使わずに焦がす方法として
メジャーなのが、
熱したスプーンで焦がす
という方法。
ちょっと怖いなー
と思っで若干避けてきた手法なのですが
(←基本ビビリ)
この方法で綺麗に焦げができれば、
卵黄余った時にはブリュレが楽しめるな♪
というポジティブ変換をして、
いざ、チャレンジしてみました。
準備するもの
- 焦げても良いスプーン
- 軍手
- カセットコンロ(家のキッチンがIHの人)
早速スプーンを加熱する
ここの作業が怖いなーと思っていましたが、
特に問題なく作業が進みました。
スプーンを火にかざして、
恐らくアツアツだろう、というところで
火からはずします。
ブリュレの表面に熱したスプーンをあててみる
いよいよ熱したスプーンをあてる瞬間です。
この瞬間はなんだかワクワクドキドキ♪
※表面にはグラニュー糖ときび砂糖をふるってみました。
パチパチという音がして、
表面が焦げていきます。
いい感じです♪
作業の注意点
作業自体はシンプルで簡単なのですが、
その中でもちょっとだけ気をつけるポイントがあります。
注意1:スプーンを拭き取らないと大変なことになる
1回スプーンを当てただけでは、
焦げが綺麗に全体に広がらなかったので、
何回かに分けてスプーンを加熱する必要があるようです。
(これがとても面倒である)
今回は3、4回で全体に焦げがつきました^^
作業を繰り返すときに、
一度ブリュレの表面に当てたスプーンには
たくさん砂糖がついていますので、
そちらを拭き取りながら作業してくださいね^^
でないと、スプーンに残った砂糖が
カラメル化して、ポタポタ落ちてきてしまうので、
コンロやら、作業台やらがとても汚れてしまいます。
焦げも、必要以上についてしまうので、
面倒ですけど、きちんと拭き取ってあげましょう。
※火傷にはくれぐれもご注意ください!!
注意2:スプーンのあてすぎ禁止
スプーンは表面を滑らせるようにあてるのが良いです。
焦がしたいからといって、一箇所にじっとあててしまうと…
ハゲますっ_| ̄|○
見た目も非常に残念な感じになるので、
スプーンのあてすぎにはお気をつけください。
バーナーを使わないクレームブリュレ:まとめ
本当にスプーンで綺麗に焦げができるのかな?
と思っていたのですが、
特に問題なく焦がし作業が完成しました♪
たまに作る程度ならば、
スプーン焦がし、いいのではないでしょうか。
おまけ:yuikoの場合。
今回の試作で
ブリュレの焦がしは熱したスプーンでも
綺麗に作ることができる
と結論づけておいて何ですが…
いやー、作業は面倒でした(笑)
なので、この後、
速攻ポチりました(←おい)
じゃーん!
結局、最初は
「バーナーがなくてもクレームブリュレが作れたらいいな♪」
と思って
今回バーナー無しの試作をしてみたのですが、
- 思いのほかスプーンで加熱する作業が面倒だった
- 気まぐれに作ったブリュレのレシピがものすごく美味しかった
といった理由から、
バーナーを導入するというオチになりました。
いやー、早い!綺麗!
そんなに高価なものでもないから、
最初から買っとけば良かったです(笑)
まあ、何事も経験ですね^^;
せっかくバーナーがあるので、
今後バーナーを活用して、
お菓子の仕上げにより
バリエーションを加えていきたいと
思っています(`・ω・´)ゞ
あ、そういえばバーナー使っているときに、
安いココット皿はパリっとヒビがはいちゃいました;;
それでは、楽しいお菓子づくりを^^
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